実際に「歌謡曲を通して皇室を語る」の歌とトークを
時計を気にしながら順番にやってみると、重大な
問題点に気づいた。
歌とトークの配分が異様に難しく、どうしてもトーク
が入らないのだ。
考えてみりゃそりゃそうだな。
横浜LIVEは2時間半で6曲だった。
ところが、「愛子さましか勝たん！」第三部は1時間半
で6曲なのだ。
これはもうトークを削るか、歌を削るしかない。
観客は歌よりはトークを削った方がいいだろう。
トークの内容をもっと短く、もっとテンポよく進める
ように考え直さなければならない。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
